袋詰脱水処理工法
NETIS(登録番号 KT020065)登録
袋詰脱水処理工法の概要
透水性の袋(ジオテキスタイル製)に高含水比の粘性土や、河川・湖沼などに堆積している泥土を充填して脱水・減量化するとともに、袋材の張力を利用して積み重ねて保管および有効利用する工法です。
袋体の持つろ過機能によって、土粒子や浮遊物質に強く吸着している汚染物質を土粒子とともに袋内に封じ込めることができ、排出水をきれいにすることができます。
袋詰脱水処理工法の特長
- 広範囲な土質に適用可能
砂質土から粘性土まで広範囲な土質に適応可能です。特に泥水~泥土に威力を発揮します。 - 汚染物質の封じ込めが可能
袋体のろ過機能により、土粒子や浮遊物質に吸着しやすいダイオキシン類や重金属類などの汚染物質を袋内に封じ込めます。 - 排出水がきれい
袋体のろ過機能により、排出水の浮遊物質量(SS)は短時間で非常に小さくなります。 - 施工の省力化が可能
大型の建設機械は不要です。
軟弱地盤上や、大型建設機械の搬入路のない場所での施工も可能です。 - 任意の大きさで袋の製作が可能
袋は任意の大きさで製作ができ、保管方法や用地の形状に自由に合わせることができます。 - 飛散や流出の防止が可能
袋体はジオテキスタイル製の袋に覆われているため、風雨や流水による袋からの土粒子の飛散や流出がありません。 - 軟弱土でも移動、積み重ねが可能
袋の張力により、泥土を充填した場合でも早期に移動、積み重ねが可能です。
適用用途

盛土堤防・道路への適用

多自然護岸への適用

崩壊のり面復旧への適用
袋詰脱水処理工法の施工事例1 浄化施設内にある泥土を袋詰脱水処理した例

充填状況

移動状況(1m3袋)
袋詰脱水処理工法の施工事例2 港湾のダイオキシンを袋詰脱水処理し封じ込めた例

袋(3m3用)

袋体移動状況(3m3用)
